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生きる力を与えたい。

今でも、手帳はアナログ派

スケジュール管理が必要だった現役の頃、職場では月々の予定表を印刷してくれていたのでそれを縮小コピーしてシステム手帳に綴じていた。この時もB版システム手帳が重宝した。

リタイア後は非常勤の仕事とNPO活動に関わり出したのでスケジュール管理はそれまで以上に重要になった。急に入る予定をスマホに記録するのは大変煩わしかった。というのも、10cmに満たない小さなスマホ画面でローマ字入力は至難の業であり、はたから見ていても格好悪く「お爺ちゃん、大変ね」などと同情の声が聞こえそうで嫌だった。

こういう状態を「機械に使われている」と言うのでしょうね。

ICT機器は人間(高齢者も含む、というより高齢者にこそ!)の不便さを解消するために生まれたものだ、と私は思う。絵筆や絵の具の使い方を学びに「絵画教室」に通うのではなく、絵を描くという本来の目標のために行くのです。シニアに使いにくいICT機器はITマニアの道楽にすぎない、と思う。“C”が中抜けしている事の違いは限りなく大きいと思う。f:id:NPOkagayakiSITA:20190917085833j:image

件の手作り手帳はもうお役御免になっているが、B7版のCampusノートは愛用している。そして、iPhoneも手放せなくなってしまった。

By.yamazaki