Amazonに注文していたドライバが届きいよいよMacBookAir開腹手術に取り掛かった。
裏蓋には2種類の長さのネジが合計10本使われている。これらのネジが入れ替わらない様にと、私は一手間かけてA4紙の裏面に簡単なイラストを描きネジの位置を書き込み、そこに外したネジを並べている。
この時、失敗から学んだことはその紙を机にセロテープで貼り付けておくことだ。小さなネジは米粒よりも小さいモノも有り、誤って紙を動かしてしまうと取り返しが付かないのである。一つでもカーペットの上に落としてしまうと万事休すである。
準備万端整えて裏蓋を外し、次に修理の鉄則!バッテリも取り外した後、冷却ファンを目視で調べて見る、とコネクタ部分に半透明のボンドが盛られていた。この修理が果たして有効ではなかったことは、オークションの説明にもあったので、躊躇せず外した。
中央の橙色のスジが残っている所が取り去った後で、左側の半透明の塊が接着剤である。
ファンがダメなのかと指で回して見るとスムーズに回転するし、何処かに当たっている様な感触も伝わって来ない。という事は基板が問題なのかも知れない。水濡れサインの小さな赤いシールも気になるが、水濡れの跡らしきものは残っていない。どうしたものか…。
by.yamazaki