サラリーマンは、雇用関係があって安定している。出来れば、正社員を希望。そんな人が突然解雇されて、世間に放り出されたら戸惑いますよね。高度成長期は疾うに（とうに）終わっているのに夢から覚めない人の多いこと。学歴にも賞味期限があること。60歳以上に過去の卒業証書に価値はないこと。
過去の経歴にも価値はなし。「支店長だった。」「○○会社の部長だった。」う〜ん。それで・・・。プライドばかりが大きくて使えない。そう思われてませんか?過去の栄光を捨てることが出来ますか?
個人事業主は、日雇いです。それも、時間契約だったりします。とっても不安定です。それで生活するのです。並大抵のことではあません。商売は、黒字とは限りません。時には、赤字になります。そう、働いて持ち出しも普通です。サラリーマンが給与明細を見て、会社から請求書が入っていた。そんな事は、絶対ないです。会社は、リスクをあなたに変わって肩代わりしているだけです。
会社は、営利団体です。儲からないとリストラは普通です。役に立たない人間は不要なのです。高給取りのミドルをクビにして、若手を2名雇う方が会社に取ってはメリットです。あなたがオーナーならそう思いませんか?
ハンコを押すだけの上司は、不要だ。このテレワークではっきりしました。今後会社の経営状態も厳しくなると思います。さて、話を戻します。副業を許す会社が増えています。安月給で縛っておくのも限界です。そこで社員にアルバイトを認める事にしました。これは、独立のチャンスです。誰でも個人事業主に成れるほど甘くはないです。それでも挑戦の切符を手に入れたなら、使わないのは勿体ないです。
自分の特技を生かしたビジネスを考えます。ここポイントです。死ぬまで働くと考えると、嫌いな事は長続きしません。私は、全ての事業を終えたときに考えました。自分の好きなことで働こうと。人にものを教えるのは好きです。パソコンなど分解修理するのは、お手の物です。これ、仕事にならないか。文章を書くのも好きです。
ブログをプロ仕様にしているのも、何時か出版を考えているからです。どん底を経験したから話せる話もあると思います。世の中が不透明だからこそ、チャンスがあると思っています。
