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生きる力を与えたい。

携帯ショップを経営していた

 キャリアの代理店が如何に厳しいかを知っています。契約がすべてです。契約の取れない代理店は、切り捨てられます。キャリアの看板を上げられる店は、専門店です。キャリアから見捨てられたら経営は成り立ちません。家電量販店のみがキャリアの併売を許されています。小さなショップは淘汰されました。

代理店は、キャリアに取っては、道具の一つでしかないのです。携帯電話の黎明期から成熟期へと移行しました。今までのような拡大路線は通用しません。キャリアも代理店が重荷になっています。通信料を下げられない。今回のahamoは、代理店潰しでもあります。

代理店が重荷になっているのは、ドコモだけではありません。auもSoftBankも同じです。携帯電話ショップも今の規模を維持するのは難しくなります。多くの代理店が閉店すると思います。

現実には、高齢者の顧客は面倒なのです。何度も操作方法を聞かれても、忘れてしまう。スマホ教室を無料で開催しています。これも、まとめて指導する方が効率が良いからです。携帯電話契約の成立のみ収入になります。スマホの使い方を教えても一円にもなりません。

ただ、解約されると通話コミッションが入らなくなる。適当に対応して解約を防ぐ。目的は、そこにあります。親切でも何でもありません。

ahamo.com