携帯電話ショップは、時代の要請で竹の子のように乱立した時代がありました。それは、アナログ通信からデジタル通信に変わる時のように思います。インターネットは、ISDNの時代です。その当時のスピードは、64Kbspです。写真一枚を送るにも時間が掛かりました。
光通信は、当時NTTドコモの代理店でした。結構販売したのですが・・・。携帯電話市場が飽和状態になり苦戦しました。HIT SHOP(ヒットショップ)をご存じの方は、携帯電話を古くから使っている人だと思います。今は、多くがau、ソフトバンク専門店に衣替えしています。
携帯電話の代理店は、契約を取ってなんぼです。アクセサリーの販売などさほど利益は出ません。携帯電話購入後のサポートなど一円にもなりません。番号札を貰って１時間以上待たされて、５分ぐらいの説明で終わり。やり方を聞きたいのに、勝手に操作して問題を解決する。教える時間がもったいないのです。
携帯ショップは、基本同じです。各キャリアは、スマートフォン教室を無料でしています。これは、ガラケーからの乗り換えを促進する販売戦略の一環です。親切でも何でもないです。他のキャリアの人も大歓迎しています。当然です。他社の顧客を奪いたいからです。
これを書くと身も蓋もないと感じると思います。でも、これが現実です。収益を上げないと倒産します。社員に給与を支払えません。多分、auなら使い放題MAX 5Gに加入して欲しいはずです。私のようなピタットプラン 5Gの客は、詰まらないのだと思います。出来れば、契約して欲しくない。評価が低いですから、マイナスかも・・・。
その代わり毎年iPhoneを購入しているので勘弁して下さい。
