スマートフォンが使えるのと「教える」のは、別物です。親に使い方を聞かれて教えても上手く行きません。何故なら、すぐに忘れるからです。「スマートフォンの教え方」のカテゴリでは、どうしたら高齢者が使えるようになるか。その教え方を記事にします。
私の仕事が成立するのは、携帯ショップでは教えないからです。テレビCMでは、「無料で親切に教えます。」騙されては、いけない。キャリアショップは、直営では、有りません。代理店です。
代理店の仕事は、携帯電話の契約を取ることです。教えることでは、有りません。契約をする前と後では、態度まで変わります。店員には、ノルマが有ります。キャリアからも色々と注文が来ます。
不要と思うサービスに入らされる事もあると思います。老人は、鴨です。無料のサービス期間が過ぎても解約できない人は、料金を払うはめに成ります。スマートフォン初心者を集めてスマートフォン講習会を開催しています。
これもある程度理解できる人には、有効です。最小限の使い方しか教えてくれません。一度、「Google ドライブ」の設定について説明をお願いしてください。「Google フォト」の容量についても聞くと良いです。
iPhoneなら「iCloud」の容量を増やす方法とか。聞いてみると良いです。多分、いやな顔をされると思います。「PDFファイル」を何処に保存したら良いでしょうか。この辺で講師は、切れると思います。
iPhoneでのショートカットの使い方を教えて欲しいです。道場荒らしのようなものです。普通の高齢者は、質問することも出来ないですから。親の強みは、何十年前の話を蒸し返すことです。そら、喧嘩に成ります。
年金暮らしの親にQR決済を教えてあげると喜ばれます。小銭をレジで出すと時間が掛かります。後ろの人がイライラしていると、計算も間違えます。スマホ決済なら、小銭を出すことも有りません。
