Q.1 図のように作図しなさい。寸法は必要ありません。
- 半径15の円を1つ
- 長さ10の線分を4つ
- 線分は0°、90°、180°、270°に配置
Hint
線分コマンド、円コマンド、直交モード、オブジェクトスナップ(四半円点)
【解答】
円コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[円]の下側をクリックし、表示されたメニューから[中心、半径]をクリックする。
プロンプトに「円の中心点を指定」と表示される。
中心点を指定する
任意点Aをクリックする。
中心点が指示され、プロンプトに「円の半径を指定」と表示される。
半径を入力する
キーボードで「15」と入力し[Enter]キーを押す。
半径15の円が作成され、円コマンドが終了した。
オブジェクトスナップの設定画面を表示する
ステータスバーの「オブジェクトスナップ」ボタンの上で右クリックし、[オブジェクトスナップ設定]を選択する。
「作図補助設定」ダイアログボックスが表示された。
使用するオブジェクトスナップを設定する
四半円点にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックする。
ダイアログボックスが閉じ、オブジェクトスナップが設定された。
直交モード、オブジェクトスナップをオンにする
ステータスバーの直交モードボタンとオブジェクトスナップをオンにする。
線分コマンドを実行する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。
線分コマンドが実行され、プロンプトに「1点目を指定」と表示される。
始点を指定する
四半円点Bをクリックする。
1点目が指示され、プロンプトに「次の点を指定または」と表示される。
方向と長さを指定する
カーソルを上に移動、キーボードで「10」と入力し、[Enter]キーを押す。
線分コマンドを終了する
[Enter]キーを押す。
線分コマンドが終了し、線分BCが作図された。
他の線分を作成する
線分BCの手順を繰り返し、線分DE、FG、HIを作図する。
すべての図形が作図された。
■下記サイトに問題のファイルが有ります。