Q.2 図のように作図しなさい。寸法は必要ありません。
- 横40縦30の長さの長方形を一つ
- 半径8の円を一つ
- 円は長方形の中央に配置
Hint
線分コマンド、円コマンド、長方形コマンド、削除コマンド、相対座標、オブジェクトスナップ(端点、中点)
【解答】
長方形コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[長方形]をクリックする。
プロンプトに「一方のコーナーを指定」と表示される。
長方形の頂点を指定する
任意点Aをクリックする。
点が指示され、プロンプトに「もう一方のコーナーを指定」と表示される。
対角の頂点を相対座標で指示する
キーボードで「40]、[,(カンマ)]、[30」と入力し、[Enter]キーを押す。
横40縦30の長方形が作成され、長方形コマンドが終了する。
オブジェクトスナップを設定する
直交モードをオフ、オブジェクトスナップをオンにする
ステータスバーの直交モードボタンをオフ、オブジェクトスナップをオンにする。
線分コマンドを実行する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。
点を指定する
端点B、Cをクリックする。
1、2点目が指示され、プロンプトに「次の点を指定または」と表示される。
線分コマンドを終了する
[Enter]キーを押す。
線分コマンドが終了し、線分BCが作図された。
円コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[円]をクリックする。
プロンプトに「円の中心点を指定」と表示される。
中心点を指定する
線分の中点Dをクリックする。
中心点が指示され、プロンプトに「円の半径を指定」と表示される。
半径を入力する
キーボードで「8」と入力し、[Enter]キーを押す。
半径8の円が作成され、円コマンドが終了した。
削除コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[修正]パネル-[削除]をクリックする。
プロンプトに「オプションを選択」と表示される。
図形を選択する
線分BCをクリックして選択する。
選択された線分BCはハイライト表示される。プロンプトには「オブジェクトを選択」と表示される。
削除コマンドを終了する
[Enter]キーを押す。
削除コマンドが終了し、線分BCが削除された。
■下記サイトに問題のファイルが有ります。