Q1.図のように作図しなさい。寸法は必要ありません。
- 横40縦30の長さの長方形を1つ
- 長方形の対角に線分を1つ
- 長方形の頂点から上記対角線に垂直な線分を1つ
- 長方形の2辺と対角線に接する円を1つ
Hint
長方形コマンド、線分コマンド、円コマンド、オブジェクトスナップ(端点、垂線)
【解答】
長方形コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[長方形]をクリックする。
プロンプトに「一方のコーナーを指定」と表示される。
長方形の頂点を指定する
任意点Aをクリックする。
点が指示され、プロンプトに「もう一方のコーナーを指定」と表示される。
対角の頂点を相対座標で指示する
キーボードで「40」、「,(カンマ)」、「30」と入力し、[Enter]キーを押す。
横40縦30の長方形が作成され、長方形コマンドが終了した。
オブジェクトスナップを設定する
端点、垂線をクリックする。
直交モードをオフ、オブジェクトスナップをオンにする
ステータスバーの直交モードボタンをオフ、オブジェクトスナップをオンにする。
線分コマンドを実行する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。
点を指定する
端点B、Cをクリックします。
1、2点目が指示され、プロンプトに「次の点を指定または」と表示される。
線分コマンドを終了する
[Enter]キーを押す。
線分コマンドが終了し、線分BCが作図された。
線分コマンドを実行する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。
点を指定する
端点Dをクリックする。
1点目が指示され、プロンプトに「次の点を指定または」と表示される。
線分BCに垂直な点Eをオブジェクトスナップの垂線を使ってクリックする。
2点目が指示され、プロンプトに「次の点を指定または」と表示される。
円コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[作成]パネル-[円]の下側をクリックし、表示されたメニューから[接点、接点、接点]をクリックする。
プロンプトに「円周上に1点目を指定:どこに」と表示される。接線とする線分を選択する。
線分を選択する
接線となる線分AB、BC、ACの3本をクリックして選択する。
線分AB、BC、ACの3本に接する円が作成された。