ブログを書いて人生を変えよう!

生きる力を与えたい。

AutoCAD 2-5-2 ステップアップ問題 Q.2 解答

Q2.既存の線分ABがあります。

   図のように作図しなさい。寸法は必要ありません。

  • 点Bを四半円点の12時とする半径8の円を1つ
  • 線分ABに垂直で、点Bを中点とする線分を1つ
  • 上記線分の端点からY方向に10離れた点を中心とする半径5の円を2つ

Hint

線分コマンド、円コマンド、削除コマンド、直交モード、オブジェクトスナップ(端点、四半円点)

【解答】

オブジェクトスナップを設定する

オブジェクトスナップボタンに有る▼をクリックしてメニューから端点、四半円点を選択する。

直交モードとオブジェクトスナップをオンにする

線分コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。

始点と方向、長さを指定する

線分の点Bをクリックし、カーソルを下に移動、キーボードで「8」と入力し、[Enter]キーを押す。

線分コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

線分コマンドが終了し、線分BCが作図された。

円コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[作成]パネル-[円]をクリックし、表示メニューから[中心、半径]をクリックする。

中心点と半径を指定する

中心点として線分Cをクリック、半径として線分の端点Bをクリックする。

半径8の円が作成され、円コマンドが終了した。

削除コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[修正]パネル-[削除]をクリックする。

図形を選択する

線分BCをクリックして選択する。

削除コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

削除コマンドが終了し、線分BCが削除された。

円コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[作成]パネル-[円]をクリックする。

中心点と半径を指定する

線分の端点Bをクリックし、キーボードで「20」と入力し、[Enter]キーを押す。

半径20の円が作成され、円コマンドが終了した。

 

線分コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。

点を指定する

円の四半円点D、Eをクリックする。

線分コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

線分コマンドが終了し、線分DEが作図された。

削除コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[修正]パネル-[削除]をクリックする。

図形を選択する

補助として使用した円をクリックして選択する。

削除コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

削除コマンドが終了し、円が削除された。

線分コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[作成]パネル-[線分]をクリックする。

始点と方向、長さを指定する

線分の端点Dをクリックし、カーソルを上に移動、キーボードで「10」と入力し、[Enter]キーを押す。

線分コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

線分コマンドが終了し、線分DFが作図された。

円コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[作成]パネル-[円]をクリックする。

中心点と半径を指定する

線分の端点Fをクリックし、キーボードで「5」と入力、[Enter]キーを押す。

半径5の円が作成され、円コマンドが終了した。

削除コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[修正]パネル-[削除]をクリックする。

図形を選択する

補助として使用した線分DFをクリックして選択する。

削除コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

削除コマンドが終了し、線分が削除された。

右側の円を作成する

左側の円を参考に作図する。

 

 

■下記サイトに問題のファイルが有ります。

www.socym.co.jp