マウスやキーボード等の入力機器への拘りと、古い道具を捨て切れない「もったいない」精神から大事にしていたiPad専用Apple純正キーボードを再利用してみた。
このキーボードの特徴は一見USキーボードの様に見えて、チャンと「かな」と「英数」キーが有りenter keyも大きいのである。同じサイズのワイヤレスキーボードが下の写真である。
Enterキーが小さくて「かな」「英数」が無い。
先頃発売されたiPadPro用のMagic Key Boardにはキートップにかなが書かれているが、こちらの方には書かれていないので非常に綺麗である。多分、Magic Key Boardと同じくらいの重さが有るが、こちらの方には画面照度や音量調整、ホームボタンまで用意されていて打鍵感も最高(個人的印象ですが)で有る。唯一の欠点はインターフェースが30ピンという点で有る。そこで、変換アダプターとLightning延長ケーブルを使ってこれらの問題をクリアした。
延長ケーブルは純正では無いが、今使用していても快適で有る。ホットボンドと三角形の1mmアクリル板(写真では判らないが)、それに今では見かけなくなった針金ハンガーを使って作ったのが下の写真で有る。
キートップとiPadの間に指一本分の隙間を設けたのはMagic Key Boardを真似てのことでは無く、人間工学的観点から得た形である。有線式でバッテリ残量を気にすることなく充電しながら使用できるのも特徴である。あなたも作ってみませんか?
by.yamazaki