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システム手帳が手放せなかった頃

まだ、働いていた頃は手帳を愛用していた。高価な革製リフィル手帳には手が出なかったし中に挟むメモ用紙やスケジュール表も安くはなかった。紙質はきめ細かく鉛筆でも滑らかに書けた。文字の綺麗な人は気持ちよく、下手な私にはもったいなさを感じながら。リフィルのサイズはA5版が主流であったが、私の職場ではB版がまだ幅を利かせており、書類を挟むには中途半端であった。

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そこでB6版のシステム手帳を作ってやれと一念発起したのが写真の手帳である。奥付には89年7月23日とあるから、30年前の出来事である。

自作システム手帳に挟むスケジュールやメモ用紙は、職場で廃棄されるB4用紙にWeekly Scheduleと印刷、裁断して使った。何の(誰への)気遣いもなく汚い文字が書けた。そして、一日中手放す事は無い必須アイテムとなった。今もB6版のCampusノートを愛用しているが、iPhoneを使い始めてから心が揺らぎ始めている。

By.yamazaki