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生きる力を与えたい。

スキルが身につかないので大会社を辞めた若者の話

 今日のNHKニュースを見ての感想です。とても優秀な若者だと思います。8,000人規模の大会社に就職出来たのですから。65歳定年まで勤める気持ちだったようです。大企業なので安定した暮らしが出来ると思ったのでしょう。

 

現実は、上司の機嫌の取り方や会議室の机の並べ方を命じられた。スキルアップとは、無縁の作業です。ここで立場を変えて話しをします。上司は、部下を育てるのが仕事です。新入社員が初めからバリバリ仕事が出来るはずも有りません。

 

そもそも、新入社員が会社に貢献出来るには、5年ぐらい掛かります。その間の給与は、投資なのです。良く考えれば分かります。雑用係専門のスタッフにさせれば、効率的です。自分の時給を考えれば、分かります。

 

上司は、どんなにつまらない仕事でも誠実に働くかを見ています。重い仕事も軽い仕事も、共に重要な仕事なのです。企業は、大金を払って人材を募集し育てます。企業は、人がすべてだからです。

 

最後に若者に言いたい。安定を求めて大企業を目指のは、辞めましょう。一寸先は、闇ですから。お勧めは、京セラです。今の京セラでは、有りません。

------------------京セラの歴史

1959年4月    
京都市中京区西ノ京原町101番地に本社並びに工場を4月1日付で設立(資本金300万円、従業員28名)。
ファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミック株式会社」として創業

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たった28名から京セラは、スタートしました。自分の腕を磨きたいなら、将来有望な中小企業がお勧めです。