ブログを書いて人生を変えよう!

生きる力を与えたい。

AutoCAD 4-4-2 練習問題 Q.2 解答

Q.2 図のように寸法を作図しなさい。

  • 以下の寸法を3つ
  • 端点A、Bを測る寸法
  • 端点B、Cを測る寸法
  • 端点A、四半円点Dを測る寸法

Hint

長さ寸法記入コマンド、直列寸法記入コマンド、並列寸法コマンド、オブジェクトスナップ(端点、交点、四半円点)、グリップ編集

【解答】

オブジェクトスナップを設定する

[端点]、[交点]、[四半円点]を設定する。

直交モードをオフにする

長さ寸法記入コマンドを選択する

[ホーム]タブ-[注釈]パネル-[長さ寸法記入]をクリックする。

測定する1点目を指定する

端点Aをクリックする。

測定する2点目を指定する

端点Bをクリックする。

寸法線の配置位置を指定する。

任意点Gをクリックする。

直列寸法記入コマンドを選択する

[注釈]タブ-[寸法記入]パネル-[直列寸法記入]をクリックする。

測定する寸法の2点目を指定する

端点Cをクリックする。

点の指定を確定する

[Enter]キーを押す。

直列寸法記入コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

端点B、Cを測定した寸法が作成された。

並列寸法記入コマンドを選択する

[注釈]タブ-[寸法記入]パネル-[並列寸法記入]をクリックする。

[選択]オプションを選択する

右クリックして、表示されたメニューから「選択(S)」を選択する。

「選択(S)」オプションが選択され、プロンプトには「並列記入の寸法を選択」と表示される。

既存の寸法を選択する

端点Aの寸法補助線をクリックして選択する。

測定する寸法の2点目を指定する

四半円点Dをクリックする。

点の指定を確定する

[Enter]キーを押す。

並列寸法記入コマンドを終了する

[Enter]キーを押す。

端点A、四半円点Dを測定した寸法が作成された。

寸法を選択する

端点A、Bと端点B、Cを測定した寸法を選択する。上図のように交差選択で選択することが出来る。交差選択は、1点目をダブルクリックし矩形の2点目は、1クリックで選択出来る。

助線のグリップを選択する

端点Bのグリップをクリックして選択する。

グリップの移動先の点を指示する

交点Fをクリックする。

グリップが移動し、補助線の位置が変更された。

助線のグリップを選択する

端点Cのグリップをクリックして選択する。

グリップの移動先の点を指示する

交点Eをクリックする。

グリップが移動し、補助線の位置が変更された。

寸法の選択を解除する

キーボードの[ESC]キーを押して、選択を解除する。

選択が解除され、寸法のグリップが非表示になった。

 

■下記サイトに問題のファイルが有ります。

www.socym.co.jp