6-5-2 寸法を作図する
オブジェクトスナップを設定する
[端点]を設定し、オブジェクトスナップをオンにする。
寸法スタイルを設定する
[ホーム]タブ-[注釈]パネルを展開し、[寸法スタイル]をクリックして「壁芯寸法」を選択する。
長さ寸法記入コマンドを選択する
[ホーム]タブ-[注釈]パネル-[長さ寸法記入]をクリックする。
測定する2点を指定する
線分aの端点と、線分bの端点をクリックする。
寸法線の配置位置を指定する
長方形lの端点をクリックする。
線分a、bを測定した「2300」の寸法が作成された。
直列寸法記入コマンドを選択する
[注釈]タブ-[寸法記入]パネル-[直列寸法記入]をクリックする。
測定する寸法の2点目を指定する
線分cの端点、線分dの端点をクリックする。
直列寸法記入コマンドを終了する
[Enter]キーを2回押す。
「1200」、「5000」の寸法が作成された。
並列寸法記入コマンドを選択する
[注釈]タブ-[寸法]パネル-[並列寸法記入]をクリックする。
[選択]オプションを選択する
右クリックして、表示されたメニューから「選択(s)」を選択する。
既存の寸法を選択する
線分a、bを測定した寸法をクリックして選択する。この時、寸法を繋げたい側の寸法補助線(線分a側)をクリックする。
測定する寸法の2点目を指定する
線分dの端点をクリックする。
並列寸法記入コマンドを終了する
[Enter]キーを2回押す。
「8500」の寸法が作成された。
その他の寸法を作図する
上図のように、その他の寸法を作図する。
長方形lを削除する
補助線として使用した長方形lは削除する。