若者には、十分な時間がある。多少の失敗なら取り返す時間もある。老人は、臆病になる。失敗したら取り返す時間がない。だから冒険出来ない。体も言うことを聞かない。老眼は、もとよりだ。記憶力も頼りなくなっている。
マルチタスクは、無理。同時に複数の作業は出来ない。ぽろぽろと手から落ちていく感じだ。定年退職したら好きな本を沢山読みたい。でも、実際には、読書に目は耐えられない。文字がぼやけて見えない。
隠居は、自由を掴めると思った。今日は、歯医者に行った。古い詰め物にも寿命はある。歯の治療もタダではない。年金日にも関わらず、医療費や介護保険で消えていく。退職金だって騙されて取り上げられたら目も当てられない。
夢も希望も何もない。さて、こんな老後を送りたいだろうか。YouTubeに挑戦しても成功を感じる人は、一握りだと思う。ベットで点滴。今年1月に大腸がんの手術をした。後何年生きられるか。時間がない。
「人生悪あがき」とは、冗談ではない。本気で成功者を出したい。そのお手伝いをしたい。これからの本気を見てほしい。