ブログを書いて人生を変えよう!

生きる力を与えたい。

体にたたみ込む

 AutoCADの勉強で思ったことです。本を読んで理解する能力が・・・。日常で使わない言葉が・・・。用語から覚えています。どんな仕事でも才能は、必要です。野球の選手やピアニスト、歌手、作曲家・・・。

一日、8時間以上働くのです。ライバルに負けたら、仕事を無くします。それも毎日です。才能の有る人も、一生懸命頑張っています。ピアニストになるのに一日中練習をします。野球選手も同じです。

ピッチャーのボールを打とうと考えていたら、ボールはミットに入っています。考えるよりも、体が動く。その為の練習です。人知れず練習をしています。だからこそ、人は感動すると思います。

AutoCADは、繰り返し操作することで、体が覚える。そこまで繰り返さないと、仕事に成りません。頭の中で何をしたら、図面になるのか。瞬時に補助線を引けないと、作業が進みません。

本を読んで、「え~と。」では、終わっています。4月から「才能」を持っているか。そんな講義をします。眠っている才能ならば、叩き起こします。残念ですが才能の無い人は、別のことを選んで貰います。

同じ事を何度も何度も、繰り返します。それが苦痛ならば、そもそも向いていません。CADは、ワープロと同じです。Wordが出来ても、芥川賞や直木賞は、取れません。単に、文章作成の作業が出来るだけです。

才能ある某作曲家は、五線譜を書けません。その代行として、音を音符に変える人がいます。才能のある建築家の代行としてCADで図面を描く。こんな感じです。建築家のラフデッサンを図面に起こす。

あなたに設計の才能があるならば、CADはお勧めです。設計寿命が延びます。私の教えられることは、操作のみです。ソフトの使い方を教えます。