6-9-2 階段を作図する
処理する場所を拡大する
マウスのスクロールボタンなどで、上図の場所を拡大する。
オブジェクトスナップを設定する
[端点]、[中点]、[垂線]を設定し、オブジェクトスナップをオンにする。
壁を作図する
長方形コマンドで壁を作図する。端点Aを1点目とし、2点目は相対座標軸で「-1323,150」と入力する。
階段を作図する(1)
線分コマンドで階段を作図する。中点Bと線分への垂直点C、端点Dと線分への垂直点Eの2本を書く。
階段を作図する(2)
移動コマンドで線分DEを右に100移動する。直交モードを使用する。
階段を作図する(3)
オフセットコマンドで線分DEを右に225の間隔でオフセットする。線分DEを含めて、合計7本となる。
階段を作図する(4)
鏡像コマンドを使用し、一番右の線分を除いた6本を反対側に複写する。対象軸の1点目、2点目は、線分の端点B、Cを指示する。「元のオブジェクトを消去しますか?」で「いいえ」を選択する。
全体を表示
マウスのスクロールボタンをダブルクリックして、オブジェクト範囲ズームを行う。