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生きる力を与えたい。

老人でも出来る仕事がある

 人口減少で「空き家」が増えたと思いませんか?自治会でも、空き家対策の議論をしています。市町村でも問題になっています。ボロボロの家は、それだけで危険です。持ち主が死亡して相続人も分からない。解体するにも費用が掛かる。特に借地の場合は、更地にして引き渡すのが条件です。家によりますが50万円とか100万円とか掛かります。マイナスの資産を受け取る人は、少ないです。つまり、相続放棄です。やむなく市町村が税金で解体します。その金額を持ち主に請求するのですが・・・。権利関係が複雑で徴収も難しいようです。当然、家の価値は、ゼロです。

 私の仕事は、中古パソコンの販売です。壊れたパソコンを格安で手に入れて修理をして販売します。パソコンのスキルがあれば、誰でも簡単にできる商売です。但し、これで生活するとなると話は別です。パソコン屋は、タケノコの様に生えて消えて行きました。継続が難しいのです。

 私の本業は、元材木屋であり、住宅建設を仕事にしていました。バブルですべてが終わりましたけど。その知識は、無くなりません。中古住宅を購入してリフォームを施し販売していました。バブルの時は、一件で数百万件の利益がありました。良いことは、長く続きません。バブルの終焉です。分譲住宅は、半値、八掛け、2割引でも売れませんでした。銀行が潰れたり、合併したりした時期です。自分の会社も清算しました。

 ここからこのブログの読者だけに教える「お金儲けのコツ」です。地主は、古い住宅を抱えています。修理するにもお金が必要です。更地にすると、税金の優遇がなくなります。解体した更地にしてコインパーキングが増えたのは、税金対策でもあります。通常は、借地契約に契約金が必要です。また、借地の家を修理するには、地主の許可が必要です。何故なら家が契約期間よりも長く持つからです。

 但し、地主がOKすれば家を修理出来ます。今は、地主よりも借主の方が有利です。空き家が増えて地代が思うように入ってきません。今は、土地の価格も下落しています。売って税金を払ったら手元に差ほど残りません。「地上げ屋」が社会を賑わした時代は、終わりました。今は、安定して地代を払ってくれる人には、優遇してくれます。

 地主が亡くなって相続になると、相続人が土地よりも現金を欲しがります。借地の築40年以上の家に価値は、ゼロです。但し、地上権は別です。底地を売る時には、時価の半額で購入出来ます。一坪60万円なら、30万円で買えます。 底地購入には、銀行も協力してくれます。担保価値があるからです。借地の家に価値がなくても、借地権には価値があります。

 借家の条件を最後に書きます。ボロボロでも家は気にしません。問題は、駅からの距離です。理想は、徒歩15分圏内です。スーパーなどの生活に必要な施設があること。歩いて10分以内なら理想です。入居者は、高齢者です。家賃が安いこと。年金で払えるぐらいが理想です。この商売をするには、300万円ぐらいの遊び金が必要です。でも、80歳になっても出来るビジネスです。

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 現在、入居者募集中です。東大阪市大蓮北にあります。礼金20万円・家賃45000円です。1DKです。このブログを見てコメントを書いてくれた人には、サプライズします。また、入居者をご紹介頂いた方には、45000円を贈呈します。

【追記】無事に入居者が決まりました。