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生きる力を与えたい。

今年、最後の記事です・・・不景気を言い訳にする商人は消える

 今年最後の辛口の記事です。アクセスなど望みません。良薬は、口に苦しです。40年に渡る商人人生で絶好調の年は何年有ったのか。3年ぐらいですかね。バブルが弾けてえらい目に逢ったひとりです。不景気だから事業が上手く行かない。

 不景気を言い訳にして上手く行かない理由にするようでは、終わっています。殆どは、不景気です。バブルを知らない世代は、好景気を知らない。ずっと不景気です。それでも生きている。時代は、刻々と変化します。人の思考も変わります。柔軟に対応出来る事業家だけが生き残れます。

 人口の減少は、社会保障を根底から考え直す必要があります。払う人が減るのだから、仕方の無いことです。年金の支給時期が延びて、減額されて、その上老々介護のごとく、働ける人は保険料を払って・・・。これ現実です。

 消費税が10%で収まるはずはないです。安倍政権では上げません。つまり、政権が変わってお金が足りなくなると、上がると言うことです。どのような政党が政権を取っても打ち出の小槌は、ありません。大企業に税金を掛ければ良いと思うでしょ。本社を知らない島に移して税金逃れをします。島は、冗談でも税金の安い国に移すことはします。そう、法人税を払う企業が日本から居なくなります。

 自分の身は、自分で守る。商売でも同じです。「不景気だ!」と一万回言っても、あなたの収入が増える訳ではありません。デフレだから、不景気だから儲かる商売は、無数にあります。それに気づいてください。