このブログでは、「考える」を推奨しています。ボーっとしてたら、消えるだけです。新型コロナウイルスの感染は、世界中で蔓延しています。日本だけの問題では、ありません。さて、吹けば飛ぶ様な個人事業主に何が出来るのか。「考え」ます。
商人は、国の援助を受けにくいです。融資話もしていますが、大抵は、門前払いです。「預金ありますか?」と平気で質問します。有るぐらいなら、借りに来ないだろ。漫画のような会話です。要するに、「傘ある人に傘を貸し、傘ない人に傘かさん。」です。
「テレワーク」って知ってますか?私の専門です。ネットワークを使って、自宅やサテライトオフィスで働くことです。利用しているのは、一流企業だと思います。会議室にテレビ会議の機材をセットして、専門スタッフの雇えるところです。
私の顧客は、小規模事業者が中心です。専門スタッフなど雇えないです。それでも、ウイルス感染は、防ぎたい。スタッフに感染者が出たら、死活問題です。「スカイプ相談」は、絶好調です。今は、スマートフォンでミーティングが出来ます。
若手は、教えなくても出来ます。問題は、50歳以上の管理職です。ここが教えどころです。メールぐらい出来て当たり前と思うでしょ。それは、部下がしているの。テレワークなら自分でしないと駄目ですよね。でも、今更聞けない。
今回の騒動で危機管理の考え方も変わると思います。