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生きる力を与えたい。

大腸癌でも生きている

  先月の定期検査で大腸癌を発見した。5年前に大腸癌手術をしている。「念のために内視鏡検査をしますか?」内心は、下剤と水を3L飲むのは、苦痛だ。検査をした人なら分かると思う。断ろうか迷った。人生は、決断する事で変わる。

  2年前の内視鏡検査では、問題が無かった。人の運命なんて分からない。「内視鏡検査します。」その時の決断が早期発見に繋がった。私は、単純CTしか撮れない。造影剤に拒絶反応が出るからだ。後から聞いたのだけど、CT写真では異常なしだった。

  運は、私に味方してくれた。検査技士の先生が異常を発見、直ぐに担当医を携帯で呼んでくれた。たまたま、病院に居たと思う。モニタを見て手術が必要だと判断されました。9月の予定をすべてキャンセルして入院する事にしました。手術に必要な検査を速攻予約して頂きました。

  入院日と手術日が決まりました。運は、私の味方です。どの病室に成るかは入院当日でないと分かりません。私の第一希望は、トイレ付の個室です。手術前日までに下剤と水を飲んで大腸を洗浄する必要が有ります。今は、人工肛門なのでストマに便が溜まります。それでも大部屋ではトイレを自由に使えません。別に贅沢をしたい分けでもないです。差額ベット代として一番安い(1日6,600円税込)が取れました。当然保健も適用外です。

  手術は、無事に終了しました。転移は、無かったです。抗がん剤治療もありません。当分、生きられそうです。